スイム当日は朝起きたら「さむっ」という、久々に冷える気温で、でも水温は温かいことは分かっていたので、気温に対する不安はなく落ち着いて当日を迎えられました。
フェリーに乗る新岡山港から見た海面も、フェリーが走っている途中も、小豆島についてからも海面状況はとてもよく、風もない凪いでいるコンディションでしたが、スタート地点の長浜に近づく辺りでじょじょに海面が荒れ始め、スタート地点にいたっては試泳のときとは全然違う時化た状態でした。
スタート地点はザッパンっていってるし・・・
スタート前に海上保安庁に電話(ちゃんと事前に許可とっています)をすると、なんと監視船を出してくれているとの事。申請しに行った時は大丈夫ですか?とかなり念入りに心配されていたので、そのおかげなのでしょうか。
そしていよいよスタート予定の11時が近づいてきました。
今回サポートをしてくれるのは私の友人のお父さんで高松市水泳協会の理事長・小島正乃理さん、船は高松市水泳協会の会長・武田完三さんと武田完三さんの船、ドーバー海峡をリレーで横断している川原山由香さん、徳島のカヤックショップ・クーランマランから杉本雅昭さんと大輪和美さんです。
私は船から一度海に入ってから、小豆島まで泳いで上陸してからスタートです。
海にジャポンと入ると外の寒さに比べて「あったか〜い」という感じの水温。26度か27度くらいはありました。9月の海ってこれだから大好きです。
そしていよいよスタート。カヤックがうまくスタートできないくらいの波がありましたが、予定通り11時頃にスタート!泳ぎ始めて、しばらくは斜め右前方からの流れと言うか波が強くありましたが順調に泳ぎ進めます。ん〜なんかちょっと荒れている感じ・・・でも、荒れていると燃える私・・・
しかし、ちょうど夏の激務を終え練習不足の私には「これで10kmかあ。泳ぎ応えあるなあ。」
とちょっと思いました。練習不足なので、肩が最後まで機能するかが心配でした。(元々肩を痛めているので)しかも、斜め右前方からの流れなので、左呼吸を主にせざるを得ない状況でした。もともと悪い右肩を頑張らせないといけなかったのです。呼吸をすると、頭に水がかかってきます。
リカバリー(水の外の動作)も波が当たってひっかかります。
でもそういうプールと違う泳ぎが出来るのがOWSの醍醐味。「たのし〜〜〜い!」と思って泳いでいました。
でも、波が当たるので、高く顔を上げて呼吸するしかなかったりしました。
こういうのが少しずつ結構右に負担をかけていきました。
泳ぎ始めて約1時間後に水分を補給しました。クラゲも全くいないし、すごい快適です!
そして、右肩に痛みを感じながらも約3時間。
あれっ?という感じで、海が凪いできました。
さっきまでと違ってスイスイ進む感じで、肩も腰も痛かったのに
どんどん泳いでいけて、気付いたらゴールが近くに見えていました。
湾内はほんとに全く違う湖のような海面状況でした。
そしてようやくゴール!
途中、のんびり浮かんだり、サポートのゆかちゃんと一緒に泳いだり、
大きい船を待ったりしたので結局3時間半くらい泳いでました。
ゴールの西脇ではこの横断を話してOHK(岡山のフジテレビのテレビ局)がニュースで取り上げてくれることになったので、ディレクターの人や生徒さんや身内など出迎えてくれた方がいてくれたので、とても嬉しかったです。
こうして、私の「瀬戸内海を泳ぎまたぎたいなあ」という野望がかなったのです。本当は四国本土から本州岡山まで泳ぎたかったんですが、さすがに許可が下りないということでした。(そりゃそうだ)
今回はスタート後は荒れて、ゴールは穏やかという、OWSのいろいろな味を感じながら泳ぐことができて、途中「瀬戸内海を泳いでるぞ〜」という感じでとっても楽しかったです。練習不足がちょっと悔やまれますが、本当は10km泳ぐなら最低週3回、1回につき3000mは泳ぎたいところが、今回は時間がいつもなく泳いでも1000mとかたまに2000mというような練習量しかとれませんでした。練習不足の長距離泳はいやですね・・・・
昨日のことをOWSはおろか水泳もしていない人に話すと冗談ですが「ばっかじゃねえの?」とか「自己満足じゃん!」とか言われますが・・・・その通り(笑)
バカです・・・
自己満足です・・・
それがなにか・・・・(笑)?
今回、いろいろ理由がありますが1番の理由は「自分が泳ぎたいだけ」です。
でも、ただ単に「自分がやりたいことを一生懸命したい」だけなのです。おバカ=一生懸命です。
人に迷惑かけてないからいいのではないでしょうか・・・
私のおバカで自己満足な挑戦はまだまだ続く・・・といいな。
最後にこの無謀な私のただの泳欲(泳ぎたい欲求)に賛同してくれたサポートの皆さんと私のOWSへの思いを汲んでくれて電波で発信してくれたOHKの方、驚き戸惑いながらも監視して見守っていた玉野海上保安部の皆さん、そして何より私を泳がせてくれた瀬戸内海の海!全てに感謝です。ありがとうございました。遠くからも近くからも応援してくださった方もありがとうございました!
そしてなんとカヤッカーの2人は高松から小豆島もカヤックで漕いで来たので、瀬戸内海横断をしていました!瀬戸内海横断漕おめでとうございます!
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